2021年9月29日水曜日

南ア 鋸岳

南アルプスの夜明け
山頂から第2高点と甲斐駒ヶ岳
鹿穴 スーパー林道が見える
第2高点から山頂
第2高点から中ノ川乗越へ

9月27~28日 メンバー:HK.NK.SY
 

2021年9月23日木曜日

若狭耳川支流 ウツロ谷



9月23日(日)メンバー:SとKさん

 小指と肩を痛めてクライミングを伴う山行をガマンしていたが、辛抱できず「軽い沢登りなら行けるやろ!」とウツロ谷へ出かける。車2台が駐車しており先行者がいるみたいだ。このとろろの雨で水量は多いが、天気は上々。F1の右側にはトラロープが固定してあったが、いつもどおり胸まで浸かり左側を登る。水は比較的温かい。

 F2で先行者に追いつく。3名でパーティーで、滝の右側を楽しんでいる。いつもは水流右のきわどいルートを楽しめるが、水が多くて登れない。右側のルンゼを少し登ってから落ち口へ巻いて登る。

 この谷最大の20m滝は、いつものとおり右のヌルヌルを登る。いつ登っても気持ち悪い。今日は、Kさんがトップで登る。少し不安はあったが安定した登りで難なく登る。随分上手くなった。私は、右手に力が入らず、ホールドがうまくつかめない。さらに左手の小指が使えず、四本の指だけで登るが、力が入らず不安定で恐ろしい。以前「ヤクザが小指を落とすのは、ドスが使えないようにするため。」と聞いたことがあるが、そのことが理解できた。小指が使用できないとキーボードを打つときでも、Aが打てない。さらにコップなどを上手く持てない。しっかり四本の指でつかまないと落としてしまう。普段小指について意識したことがなかったが、やはりないとすごく不便なものとわかった…アックスを握るまでに早く治そう…。

 あと10m前後の滝がいくつか続くが、念のためロープを使用したりしながら進み、明王ノ禿から赤坂山に続く稜線に飛び出す。

 この谷は、極単に難しい滝も、詰めのヤブ漕ぎもなくすっきりしているので、いつ来ても楽しい。赤坂山山頂は、前日の雨にもかかわらずたくさんのハイカーで賑わっていた。   S記. Photo K


 

北ア 上高地~槍ヶ岳~双六池~ワサビ平

23年 8月4日(金)~6日(日) メンバー:S.F  S.N  T.S  E.M  K.M  M.H  S.Y 4日 平湯からうまく1台のタクシーで上高地入りする。まだ観光客が出ていない時間なのでよく空いていて、気持ちが良い。木洩れ日の中、槍ヶ岳目指して出発。         ...