6月19日 メンバー.HK.EK.NK.SY
梅雨の合間を縫って行く場所を考えると、東よりも西方向の天気が期待できると言うことで、島根県の三瓶山と大山に行く。
大山最高峰の「剣ヶ峰」へは、縦走ルートが通行禁止になっているので南面の三ノ沢ルートから登ることが知られている。これを往復することも面白みがないので、鳥越峠からキリン峰・槍ヶ峰のコースで登ってみる。このルートは崩壊が激しいので、登れるか否かは、行ってみなければわからない。
文殊堂の駐車場から鳥越峠までは、昔の登山道を行くが少々歩きにくい。峠からはきつい樹林帯を登るが、台地状の所に着くと木々も低くなり、荒々しい東壁の上方にキリン峰や槍ヶ峰の姿が現れる。ダイセンギボウシの群落を越えると、尾根は靴幅程度になり、崩壊も激しい。極単に脆く細い部分をアンザイレンして登るが、小尾根に這い上がる所がボロボロで、慎重を要する。この上部にも細い尾根が続くが、問題になるところはなかった。キリン峰辺りまでくると高山の花が美しく、緊張を和らげてくれる。天狗峰で主稜の縦走路と合流。右方向の三鈷峰までの途中には1ヶ所、急で脆く細い部分がある。左の剣ヶ峰までは南壁の上部を慎重に進む。
大きな礎石のある山頂からは、一般的に大山山頂と言われている弥山までの縦走路が俯瞰できるが、キリン峰のルートと比較すると、なんの問題もないように見える。ただこのルートを解禁すると、弥山まで登ってきたハイカーなどが入り込み、事故が多発することは否定できない。地元にとっては迷惑なことだろう。
下りは、槍ヶ峰を過ぎた辺りから三ノ沢へ下る。水のないガラガラ、ザラザラの歩きにくいルートではあるが、転落の危険はない。沢筋へ下りてから、駐車場までが案外長かった。by kamemaro
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